住まい手の暮らしをデザインする「骨の見える家」

　耐震木造住宅を建てる全国工務店ネットワークを展開するロイヤルハウス（名古屋市）は、住まい手の暮らしをデザインする「骨の見える家～住みつなぐ家づくりデザイン～」を展開する。現在、フランチャイズ加盟店を募集している。

　「骨の見える家」は可変性をテーマにデザインされた住宅商品。壁・天井・縁側など、軸となる「骨」（下地）を見える化し、入居者がＤＩＹしやすいように工夫されているため、家族の成長に伴う間取り変更や、中古住宅として販売する際のリフォームも容易に行える。２０１４グッドデザインベスト１００（ものづくりデザイン賞）に選ばれている。

　同社の住宅商品が採用する耐震木造テクノロジー「ロイヤルＳＳＳ構法」は、住宅性能表示７項目で最高等級に対応し、国土交通省が推進する長期優良住宅認定制度や日本住宅・木材技術センターによる木造合理化システムの審査で認定を取得。２０１３年にはグッドデザイン賞を受賞した。

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