農業・水産・加工品のオーナー制度プラットフォーム「OWNERS」を運営するukka(東京都千代田区)は、「三菱地所のレジデンスクラブ」と連携し、地方創生とマンションコミュニティの活性化を目的としたマルシェを開催する。第1弾は岩手県一関市の「ご当地マルシェ」。三菱地所グループが管理する、東京都武蔵野市「武蔵野タワーズ」(10月13日)、中野区「ザ・パークハウス 上鷺宮」(10月14日)、江東区「W Comfort Towers 」(10月20日)の3物件で開催。
当日のマルシェでは、ロングテーブルに一関産の旬の野菜やフルーツ、クラフトビール、同市の伝統文化でもある「もち料理」などを用意し、生産者とともに味わうという。食材の購入だけでなく、試食した食材をOWNERSのウェブサイトから予約注文(オーナー登録)することもできるという。
首都圏における一関食材のPR・販路拡大の後押しを行うと同時に、都市住民と地方生産者をつなぐコミュニケーションの場を暮らしの中に創出していくとする。
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