ダイキン工業(大阪府大阪市)は、”AI快適自動運転”により、温湿度に加えて壁からの輻射熱やリモコンの操作履歴まで解析して好みの温熱環境をつくり出すルームエアコン「うるさら7 Rシリーズ」を11月1日に発売する。従来モデルよりも除湿性能を向上し、「最高品”湿”」をうたう。
今回のモデルでは、回転型のセンサーが壁温度を検知してその平均値を割り出し、壁面からの輻射熱の影響を推測。同時に、住まい手の主観を加味した好みの快適さをリモコン操作から学習して、温度・湿度・気流を制御する。これにより、目標温度に到達しているのに寒い/暑い/不快といった状況を解消してくれるという。
また、好みの快適さを実現するために、除湿性能を向上。除湿運転が効きにくい夏場、設定温度と室温の差が少ない夜間、屋内外の温度差が少ない梅雨時期でも従来の2倍以上の除湿量の”新・ハイブリッド除湿制御”を搭載した。
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