構造計画研究所(東京都中野区)は、「KKE Vision 2018」を10月23日にセルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)にて開催する。
同イベントは、同社が大学・研究機関とビジネスパートナーとの間に立ち、工学知を共有する「場」として提供することを目的に毎年開催。今年は、「技術の社会化を目指して」をイベントテーマに、「社会における構造物のありかた」「災害時に真に役立つ技術」「未来創生のモビリティ」の3つのテーマで講演を構成した。
基調講演では、慶應義塾大学総合政策学部教授の國領二郎氏が「人と情報技術の『共進化』は、どのように進んできたのか?」をテーマに講演を行うほか、「ビール(ミクロ)から雷(マクロ)まで」と題した体感展示も実施。プロトタイプや模型によって、同社技術の活用範囲や可能性を感じることができる。
参加費は無料(事前登録制)。
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