リクルート住まいカンパニー(東京都港区)は10月10日、住宅情報サイト「SUUMO」上の一部で導入していた「3Dウォークスルー機能」を、オプション機能として本格的に導入する。米国マーターポート社の専用3Dスキャンカメラとクラウドプラットフォームを採用することで、従来のパノラマ機能より高画質・高品質の3Dビューを実現したもの。既に導入していた注文住宅に加えて、新たに一戸建て・中古マンションの一部の物件でのバーチャル見学が可能になる。
同機能では、高画質・高品質3Dウォークスルービューで360度を見渡し、スムーズに歩き回ることができる。これにより、生活動線を想像した実際の暮らしがイメージしやすくなるほか、こだわりの素材の質感や色など、細部まで確認できるようになる。サイト閲覧時と内覧時のイメージのギャップも小さくすることができる。
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