【受付終了】住宅産業大予測フォーラム２０１９

デザイン活動家
ナガオカケンメイ氏
「ロングライフデザインとこれからの暮らし」

1965年、北海道生まれ。日本デザインセンター原デザイン研究所を経て、1997年ドローイングアンドマニュアルを創業。2000年に、これまでのデザインワークの集大成としてデザイナーが考える消費の場を追求すべく、東京・世田谷にデザインとリサイクルを融合させた新事業「D&DEPARTMENT PROJECT」を開始。現在「D&DEPARTMENT PROJECT」は、すでに世の中に生まれたロングライフデザインから、これからのデザインの在り方を探る活動のベースとして、地域と対話し、「らしさ」の整理・提案・運用をおこなっている。直営店の東京・富山・京都をはじめ、パートナーショップの北海道・埼玉・山梨・静岡・鹿児島・沖縄・ソウルの計10店舗が活動中。18年10月には初の中国店を黄山市にオープン。2009年より、日本をデザインの視点で案内する県別のガイドブックシリーズ『d design travel』を刊行。日本の47都道府県の「らしさ」を常設展示する、国内初の地域デザインミュージアム「d47 MUSEUM」を発案し、2012年より渋谷ヒカリエにて運営。「2013毎日デザイン賞」受賞。主な著書に『ナガオカケンメイの考え』『ナガオカケンメイのやりかた』『ナガオカケンメイとニッポン』『デザイン物産展ニッポン』『DESIGN BUSSAN 2014』『もうひとつのデザイン ナガオカケンメイの仕事』など。

オーガニックスタジオ新潟
代表取締役　相模 稔 氏
2009年創業。温熱性能、設計・デザイン力を武器に、的確なマーケティングとWEB戦略で実績を伸ばし行列工務店に。現在、代表と協力設計を合わせて９人の体制。

アーキテクト工房 Pure
代表取締役　高岡 文紀 氏
2003年設立。パッシブハウス・ジャパン加盟。全国の工務店によるスキルアップの自主的組織「House de Organic（はうす・で・おーがにっく）」代表。ドイツパッシブハウス研究所が規定する性能基準を満たす認定パッシブハウスを３棟手掛けた実績を持つ高性能住宅のスペシャリスト

新建ハウジング発行人
三浦 祐成
住宅専門誌「新建ハウジング」の立ち上げから記者を担当、同紙編集長を経て同社代表取締役社長。ポリシーは「変えよう！ニッポンの家づくり」。執筆や講演を通して住宅業界の変革を訴え続けている。