CEATEC JAPAN実施協議会は、10月16日〜19日に幕張メッセで開催するCPS/IoTの展示会「CEATEC JAPAN2018」において、主催者企画「IoTタウン2018」(企画・運営=一般社団法人 電子情報技術産業協会)を展開する。CEATEC JAPAN初参加の8社を含む20社・団体が参画し、Society5.0で実現する未来の暮らしや社会を発信する。住宅関連では、竹中工務店(大阪市中央区)とLIXIL(東京都千代田区)が出展する。
LIXILは、「住まいと暮らしのIoT価値提案」をテーマに、“住まいの内と外、そして社会とのつながり”の体感を提供する。昨年の出展以降に発表したIoTホームLink 「Life Assist」や、IoT技術を採用した宅配ポスト「スマート宅配ポスト」(今年10月発売)などを出展する。
初出展となる竹中工務店は、多様な情報を共有し、健康で活気あるまちづくりに向けたソリューションを紹介する。特に、東京オリンピックのレガシーとして注目される水素社会実現に向けた先進的なエネルギーマネジメントや、活力を生み出す人流センシングを、建築業界ならではのソリューションとして展示する。
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