大和ハウス工業(大阪市)は、同社の主力商品「xevo Σ(ジーヴォシグマ)」を上回る鉄骨住宅商品「xevoΣ PREMIUM(ジーヴォシグマプレミアム)」を、10月1日から発売する。
同商品は、4層断熱を装填した「外張り断熱通気外壁」と、性能を向上させた「新高断熱アルミ樹脂複合サッシ」を採用した断熱グレード「エクストラV」仕様を標準装備。従来の「xevoΣ」に対して開口部面積を1.6倍にしてもZEH基準をクリアできるという。太陽光発電システムとのリチウムイオン蓄電池(5.4kWh)、HEMSも標準搭載している。また、「持続型耐震xevoΣs(ジーヴォシグマエス)」を採用することで、耐震等級3の1.5倍の強度を実現したという。30年の構造・防水初期保証付き。
デザイン面では、天井高2m72㎝まで達するサッシやドア、12mmの深い彫りと繊細な柄をもった新外壁を標準装備。紫外線から着色層を守り、色あせを長期間防ぐ外壁塗装「KIRARI+(きらりプラス」を施した。
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