ソーラーシステム振興協会(東京都中央区)は、太陽熱利用機器の施工技術者を対象とした「ソーラー施工士認定登録制度」を創設する。自然エネルギーへの関心が高まるなか、需要増に向けて施工品質の維持体制を構築することが狙い。
協会の加盟社ごとに指導員を養成し、その指導員が施工士の研修を実施する。研修を修了した施工士を登録し、認定証を発行する。協会内に設置した運営委員会(委員長:宇田川光弘・工学院大学教授)が、制度の構築や運営にあたる。
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