住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が9月18日発表した8月の住宅展示場の来場者組数は、30万9100組となり対前年同月比プラス0.33%の来場増となった。
エリア別では北海道、関東、東海、中国・四国の4エリアがプラスとなった。対前年同月比10.55%のプラスとなった中国・四国エリアでは、特に広島県内の会場の来場者組数が伸びたことで先月の2ケタ減から一転、2ケタ増となった。一方、東北、信越・北陸、近畿、九州・沖縄の4エリアはマイナスとなった。
各エリアの来場者組数及び前年対比は以下の通り。
北海道:6240組(対前年同月比1.71%増)、東北:4733組(同3.41%減)、関東:15万3907組(同0.96%増)、信越・北陸:4839組(同11.24%減)、東海:6万9486組(同3.34%増)、近畿:5万8815組(同3.58%減)、中国・四国:2420組(同10.55%増)、九州・沖縄:8660組(同0.82%減)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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