カリモク家具(愛知県知多郡)は9月27日、プレステージブランド「ドマーニ(domani)」の椅子張地に、川島織物セルコン(京都市左京区)の最高級ブランド「Sumiko Honda(スミコ ホンダ)」を採用したと発表した。質の高いコーディネートニーズに応えるため、両社のトップブランドでコラボレーションし、トータルインテリア提案を行う。
カリモク家具の「ドマーニ」は、デザイン、素材、技術すべてにこだわった家具づくりへの技術の粋を結集させたブランド。コーディネートニーズに対応すべく、椅子やソファーの張地を選んでからあつらえるカスタムオーダーを1台から受ける。
川島織物セルコンの「Sumiko Honda」は、“日本の四季を愛でる” を基本コンセプトに、豊かな生活空間づくりへの貢献を目指すファブリックブランド。32柄123アイテムの多彩なラインナップと、コーディネーションを考えたデザインを展開する。
今回のコラボでは、「ドマーニ」の椅子張地に、「Sumiko Honda」の中から2018年新作「ヴェルゴラート」を取り上げ、椅子張地としての機能加工を施して採用した。また、この椅子張地にあわせ、「ドマーニ」オリジナルラグを共同開発し、カーテンとクッション、ソファーやラグをあわせたトータルインテリアコーディネートを提案する。
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