タツミプランニング(神奈川県横浜市)はこのほど、横浜市内と東京都三鷹市を中心とした武蔵野エリアの幼稚園や保育園にオリジナル絵本『DO GOOD SHOW(どうぐ☆ショー)』を約1700部寄贈した。同絵本は、同社が社会貢献活動の一環として2014年に立ち上げた「タツミのえほん部」にて製作し、今回が第4作目となる。
『DO GOOD SHOW』は、主役である7つの大工道具たちが楽しく歌ったり踊ったりしながら自己紹介をしていくという内容。9月21日には、鶴見大学短期大学部付属三松幼稚園にて絵本贈呈式を開催し、園児に直接絵本を手渡した。その後、絵本の読み聞かせや実際の大工道具に触れながら園児との交流を行った。
同社ではこのほかにも、子どもたちが実際の建設現場で大工体験をする夏休みイベントなど子どもたちとの関り合いを通じた社会貢献活動を積極的に行っている。米山社長は「地元にお世話になっている企業として地元やお客様に恩返しをしたい。また、職人不足の今、我々の活動がきっかけとなって、将来大工やものづくりに携わる職業を選択する子どもが一人でも増えれば嬉しい」と思いを語った。
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