ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)は9月25日、同社が展開する戸建て住宅向け断熱リノベーションネットワーク「ハウスINハウス」の意義を再定義し、戸建て断熱リノベーション市場シェアナンバーワンを目指す戦略を策定した。
同社は、今後拡大が想定されるシニアマーケットにおいて、同事業には断熱リノベーションを通じて豊かな暮らしを提供する使命があることを本部、会員企業間で改めて認識。消費税増税前の市況活性化のチャンスを捉えるため、断熱リノベーションの効果が一番実感できる冬季(2018年12月~19年1月)に全国一斉イベントを開催するほか、標準仕様の改訂や雑誌などへの広告投下の強化をすすめる。
ネットワーク全体の成果創出スピードを早め、戸建て断熱リノベーション市場で早期のシェアナンバーワンを実現していくという。
同社は「ハウスINハウス」会員企業の募集も引き続き行っていく。
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