国土交通省が12月25日発表した11月の新設住宅着工戸数は、建築基準法改正の影響により激減した前年同月とほぼ同水準の8万4277戸だった。季節調整済み年率換算値は95万4000戸と低水準で、改正前の5年間(02―06年)の同月の平均10万4400戸と比べ、マイナス19.3%と大幅に減少した。
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