デルタ電子(東京都港区)は、IoT/AI技術により、エネルギー消費量の可視化と住まい環境の最適化を実現するHEMS「CONSCIOUS」を発表した。
住宅内のエネルギー消費量を可視化。クラウドには各機器の動作状況を集積して消費電力量を制御するだけでなく、稼働状況や生活パターンをAI学習することで、費用対効果の高いエコな暮らしをサポートする。また、同社開発の太陽光発電ハイブリッド蓄電システム「SAVeR-Hシリーズ」との連携によ、り電気の「創る」「蓄える」「使う」「売る」を可能にする。
このほか、7つのセンサーで温度、湿度、照度、花粉、ハウスダスト、タバコの煙、CO2、TVOCなどを数値で可視化。電気自動車とも連携できる。
145x145x40mm。
9月26〜28日に東京ビッグサイトで開催される「EV・PHV普及活用技術展2018」、インテックス大阪で開催される「スマートグリッドEXPO」、9月30日〜10月3日に神戸コンベンションセンターで開催される「国際電気自動車シンポジウム・展示会&EV技術国際会議2018」に出展予定。
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