鳥取のみどりのちからサポーター(事務局:協同組合レングス、鳥取県南部町)は7月28日~8月10日、東京・新宿区の新宿パークタワーで「鳥取のみどりのちから」期間展を開催する。
鳥取県緑の産業再生プロジェクトの一事業で、首都圏に鳥取県産材を周知することがねらい。智頭スギをふんだんに使った実物大2階建てモデルハウスや、地元の木でつくる建材・家具の展示を行う。
期間中は展示とあわせた連動セミナー・イベントも開催。8月5日には岐阜県立森林文化アカデミー客員教授の三澤文子さんが「住宅医による木の家リフォーム」をテーマに、早稲田大学研究員の安井昇さんが「木造建築の防耐火性能」をテーマに講演する。
8月10日には、建築家・藤森照信さんを審査委員長に、Jパネル(スギの三層パネル)を使ったデザインコンペの公開審査を実施。同コンペは2月~3月に作品募集し、141点の応募があった。
問い合わせは事務局電0859・39・6888まで。詳細はこちら
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。