『新建ハウジング タブロイド版 9月20日号』
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9月20日号最新号の特集は、「多角経営」をテーマに、4社の経営者を取材。工務店ならではの多角経営の手法とビジョンを紹介します。
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少子高齢化や人口減少などにより、住宅市場の縮小が避けて通れない見通しの中、地域工務店の生き残り策の一つに「経営(事業)の多角化」がある。ただ、近年は、生き残り策というよりは、「暮らしづくり」の延長として、飲食店や高齢者福祉、まちおこし・まちづくりといった事業を、OB施主や未来の施主を含む地域住民のニーズに応える形で、自然に展開するケースが目立つ。これらに共通するのは「収益の最大化が目的ではない」ということだ。
「地域での暮らしを豊かにしたい。楽しさを提供したい」「地元の人たちの暮らしの困りごとを解消したい」。そんな思いから始まる地域工務店による多角経営は、生き残り策と同時に「地域貢献型ビジネス」という新しい業態への転換も意味する。そうした形でのビジネス展開は、本業である住宅事業との親和性も良く、大きなシナジーをもたらす。
CASE1.建築工房零(宮城県仙台市)
建築工房零(宮城県仙台市)は、「従来型の工務店の事業領域にとらわれない」という社長の小野幸助さんの方針のもと、『健やかな暮らしを創造する』ための様々な事業を多角的に展開する。社内に「ゼロ村市場」という名称の事業部を設けて、牧場・キャンプ場やカフェを運営するほか、薪・ペレットストーブや燃料の販売を通じて自然エネルギーの普及に貢献、地域の暮らしに彩と豊かさを提供している。・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング タブロイド版 9月20日号』に掲載しています。
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