建築環境・省エネルギー機構(IBEC、東京都千代田区)は7月14日、同機構が認定している「環境共生住宅」の2010年度の建設戸数が09年度に比べ約1割増え3062戸となったと発表した。戸建て住宅は減ったが、共同住宅が増えた。
供給者別で、最も多かったのは大和ハウス工業の1261戸だった。同社は4年連続で1位。2位は積水ハウスの795戸、3位はパナホームの312戸だった。
都道府県別では、1位が東京都、2位が埼玉県、3位は福岡県。
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