構造システム(東京都文京区)は10月、同社の構造計算ソフト「BUS-6」とオートデスク社のBIMソフト「Autodesk Revit」が1つの建物データを共有できるオプション製品「BUS-6+RevitOp.(バスシックス・プラス・レビット・オプション)」を発売する。
両ソフトが双方向で建物データを共有、連携し、整合性を保ちながら構造設計を進められるというもの。たとえば、BUS-6で作成・編集した建物形状をRevitで開くことも、その逆も可能なため、 操作に慣れたどちらかのソフトを使うことで構造計算モデルとBIMモデルを容易に作成できるとする。
また、構造計算で必要な荷重・計算条件は建物データに格納可能。これにより、図面と解析データのチェックの手間を大幅に削減する。
製品価格50万円、年会費6万円(保守等)。
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