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愛知県常滑市のGLAM’PLAN(グランプ ラン、坪井誠社長)は来年5月、隣町の美浜町の海辺に、自社で営むカフェ「whole(ホール)」 と新しい本社事務所をオープンする計画だ。 社長の坪井さんは両施設を「創業5年目(2020年)に年間100棟を達成する」ための布石に位置付ける。
同社は、坪井さんが、愛知県内の地域工務店で9年余り営業として勤務した後、2016年に創業。3年目の今期は、3月~8月の半期で22棟を受注し、来年2月までの通期では40棟オーバーが確実な状況だ。創業時に坪井さん一人だった社員は現在、坪井さんを含めて5人になり、そのほかにパートスタッフが4人いる。
急成長を遂げる同社で、ひときわ異彩を放つのが、営業や広告宣伝を一切行わない手法だ。同社は、営業・販促経費を削減した分を、住宅価格に還元。ハイスペックな住宅を、価格を抑えてユーザーに届ける。
チラシもDMも完成見学会も行わず、ホームページにも施工事例と言えるようなものは、ほとんど載せていないにもかかわらず、クチコミや紹介、ネットで自ら探し当てるなどしてやって来る顧客の列が途切れない。
人気の理由の一つが、坪井さんが綴るブログだ。住宅や暮らしにとって大切なこと、後悔しない家づくりをするために必要なことを、ユーザーの立場に立ち、歯に衣着せぬ物言いで論じながら、自身の家づくりに対するブレない信念やポリシーも語る。「今の家づくりのあり方に対して、毒を吐くこともけっこうあります」と坪井さんは笑う。
独自のやり方で成長の道筋を歩む同社の経営方針や家づくりの考え方について坪井さんに聞いた。・・・・
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