(財)建築技術教育普及センターは11月27日、改正建築士法で新設される「設備設計一級建築士」の資格取得講習(修了判定)の再考査結果を発表した。再考査の受験者は2086人で、うち408人が合格した。合格率は19.6%だった。
今回の再考査は7月の修了考査で不合格になった受講者を対象として行ったもの。
前回結果とあわせて合格者の合計は、2727人となった。講習地別では、東京が最も多く1552人と全体の半分を占めた。以下、大阪476人、愛知300人、福岡124人、広島104人、北海道78人、宮城73人、沖縄20人。
次回の資格取得講習は2009年2月中旬からを計画している。
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