スノーピーク(新潟県三条市)は、東北芸術工科大学(山形市)、荒正(同)と共同で山形市内に誕生する高機能エコハウス住宅街「山形エコタウン前明石」の開発を展開する。
スノーピークは東北芸術工科大学と共同で住宅のデザインを行い、荒正が住宅の建設を担当する。住宅に「野遊び」の要素を取り入れたアウトドアリビングの提案を行う。2018年10月の着工を予定している。
共用空間には、スノーピークと建築家・隈健吾氏デザインによるモバイルハウス「住箱―JYUBAKO―」を設置。住宅は、「土間のある家」「デッキテラスのある家」「吹き抜けのある家」の3タイプで、金山杉を100%使用した断熱性の高い住宅20戸を分譲予定。2018年春竣工の新潟市「天野エルカール」に続き2例目となる。
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