経済産業省は7月12日、マックス(東京都中央区)が製造・販売した一部の電気式浴室換気乾燥暖房機が焼損する事故が5月25日に発生したと発表した。同社が外部委託で点検・修理した電気式浴室換気乾燥暖房機の電源線と屋内配線との接続部の不具合で火災が発生したとしている。
同社は、同日付でホームページへの掲載を行い、対象製品について無償の再点検と改修を行うとしている。
今回、火災が発生したのは、電気式浴室換気乾燥暖房機「BS-131SHY」。日立コンシューマ・マーケティングが点検を実施したもので、対象台数は2697台。
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