学芸出版社(京都市)はこのほど、『マーケットでまちを変える』を発刊した。
著者は、建築設計、行政のアドバイザー、マーケットの企画・運営、公共空間の研究などを行う鈴木美央氏。
閑散とした道路や公園、商店街を人々で賑わう場所に変えるマーケットを新しいまちづくりを実践する手法の一つとして位置付け、東京・ロンドンで調査したマーケット100例から人が集まる公共空間のつくり方を具体的に記した。マーケットをまちづくりのツールとして使いこなすためのノウハウが満載。
四六判240ページ。税別2000円。購入はこちらから。
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