自然エネルギーの普及促進を目的に、民間企業や地方自治体などが参加する「自然エネルギー協議会」は7月13日、第1回の総会を秋田市内で開いた。自然エネルギーの普及拡大に向け、地域が連携して具体的な取り組みを強化していく方針を確認。自然エネルギーの意欲的な目標値の設定や全量買い取り制度の早期制定・実施と実効性のあるルールの構築など、政策提言を盛り込んだ「秋田宣言」を発表した。
同協議会は、ソフトバンクの孫正義社長が呼びかけ発足。7月13日現在、35の自治体が参加している。
参加地方自治体
北海道、岩手県、秋田県、山形県、福島県、栃木県、群馬県、埼玉県、神奈川県、富山県、山梨県、長野県、静岡県、愛知県、三重県、関西広域連合(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、徳島県)、奈良県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、高知県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県
参加企業
ソフトバンクグループ
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