オートデスク(東京都中央区)は8月28日、日本の建築構造分野で一貫構造計算プログラムとの連携に重きをおいた標準フォーマットとして利用されている「ST-Bridge」フォーマットファイルと、同社BIMソフトウェア「Autodesk Revit」の連携を行うアドオンソフトウェアの最新版「ST-Bridge Link2019」の提供を開始した。同社アプリ提供サイト「Autodesk App Store」からサブスクリプション契約者向けに提供する。
最新版では、柱脚ファミリライブラリに旭化成建材・岡部が提供するベースパック柱脚工法(角形鋼管柱/円形鋼管柱/H形柱)柱脚ファミリ262点を追加し、構造計算時の選択肢を拡充した。
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