近鉄不動産(大阪市天王寺区)は、8月25日から分譲開始する「近鉄学研奈良登美ヶ丘住宅地」第21期分譲住宅で、家庭用燃料電池「エネファーム」を標準採用すると発表した。
同住宅地では、2016年に「太陽光発電システム」&「クラウドHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)」を全戸標準搭載し、先進のスマート街区を誕生させた。今回の「エネファーム」標準採用により、停電発生時でも「太陽光発電システム」とのダブル発電が可能となり、防災の観点からも社会的ニーズの高い住宅を実現する。
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