トヨタホーム近畿(大阪市)は、兵庫県神戸市で「イクメン認定住宅」の販売を8月27日から開始する。
ママ目線の住宅プランが中心の住宅業界において、同社では「イクメンと働きママが、幸せになれる家」をコンセプトに、仕事後のパパが早く家に帰りたくなるようなプランを開発。子どもとの秘密基地部屋や、疲れをいやす広々とした浴室、夫婦で料理ができるキッチンスペースなど、男性が家事や子育てに関われるようさまざまな工夫が施されている。
8月27日には、現地(神戸市西区井吹台北町5丁目6番)で独身の住宅販売スタッフに対するイクメン教育を実施。子育て体験や妊婦ジャケット着用など「家事・子育て分担」の知識や考え方について研修を行い指導する。
その後「イクメン認定住宅」の認定式を開催。厚生労働省管轄イクメンコンサルタント協会から認定証が授与される。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。