国土交通省は、今年度から3ヵ年の計画で、総合技術開発プロジェクト(総プロ)「多世代利用超長期住宅及び宅地の形成・管理技術の開発」を実施する。
同プロジェクトでは、住宅の長寿命化を促進するための技術などを集中的に検討する。10月10日、第1回の技術開発検討会を開き、住宅の寿命を延ばすための研究課題として、(1)形成技術、(2)改修・改変技術、(3)管理技術、(4)宅地等基盤整備技術―の4テーマをあげ、方向性を確認した。事務局は国土技術政策総合研究所。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。