兼松サステック(東京都中央区)は、同社の地盤補強工法である「環境パイル工法」が、ジャパンホームシールド(東京都墨田区)の「複合地盤補強工法設計・施工運用システム」の適用工法に加わったと発表した。第三者機関による定期的な審査を受ける同運用システムにラインナップされることで、客観的に品質を確保し、顧客に対する信頼性を高められるとする。追加にあたっては一般財団法人ベターリビング(東京都千代田区)による技術審査証明を受けた(BL 審査証明-023)。
同運用システムの適用工法には、湿式柱状改良工法・小口径鋼管工法・既製コンクリートパイル工法・第三者技術証明取得工法の4種類があり、「環境パイル工法」は第三者技術証明取得工法にあたる。また、それに併せて兼松サステックがジャパンホームシールドの指定施工会社に新たに加わった。
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