ソニーネットワークコミュニケーションズ(東京都品川区)は8月22日、同社が提供する照明器具「マルチファンクションライト」(LGTC-20、LGTC-10、LGTG-100)のGoogleアシスタントへの対応を開始する。
Google HomeシリーズなどのGoogleアシスタント搭載デバイスに同製品を登録し、「OK Google、 電気をつけて」などと話しかけるだけで、ハンズフリーで対応する家電などを操作できるようになる。既にマルチファンクションライトを使用している場合は、ユニットのソフトウェアアップデートにより利用可能となる。
今回のアップデートによる音声操作対応機能には、照明のON/OFF、明るさ変更、色変更、エアコンのON/OFFが含まれる。対応機能は順次拡大する予定。なお、同製品のAmazon Alexaへの対応は既に開始している。
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