住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が8月15日発表した7月の住宅展示場の来場者組数は、30万5977組となり対前年同月比マイナス5.24%の来場減となった。
エリア別では北海道、信越・北陸の2エリアを除き、東北、関東、東海、近畿、中国・四国、九州・沖縄の6エリアが前年同月比でマイナスとなった。来場減について同協議会では、西日本の豪雨や全国的な猛暑などの異常気象によるところが大きいとしている。
各エリアの来場者組数及び前年対比は以下の通り。
北海道:7065組(対前年同月比1.64%増)、東北:5470組(同10.78%減)、関東:17万2871組(同2.81%減)、信越・北陸:6081組(同2.55%増)、東海:6万8442組(同6.28%減)、近畿:3万5338組(同14.0%減)、中国・四国:1995組(同15.47%減)、九州・沖縄:8715組(同8.76%減)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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