公益財団法人建築技術教育普及センター(東京都千代田区)は8月21日、2018年二級建築士試験「学科の試験」の合格者を発表した。
同試験は今年7月1日に全国60会場で実施し、1万9557人が受験。合格者数は7366人、合格率は37.7%だった。
合格者の内訳は、男性が69.3%、女性が30.7%。年齢別では、24才以下が55.1%、25〜29才が15.0%、30才代が18.1%、40才代が9.4%、50才代が2.4%。平均年齢は27.6才だった。
職域別では、建設会社・工務店・大工が39.7%、学生・研究生が18.8%、建築士事務所が13.3%、プレハブ住宅会社が10.8%、その他(不動産業・官公庁等)が17.4%だった。
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