LIXIL(東京都千代田区)は、内観見付を60mmにスリム化したビル用隠框サッシ「E-SHAPE Window TYPE-S」を8月16日に発売した。
昨今のビルの横連窓設計では、無目(横桟)/方立(縦桟)を極限まで細くすることが求められており、そうしたニーズに対応したもの。
外観の無目/方立の見付幅を55mmとし金物や装置を隠蔽、内観の方立見付幅を60mmまでスリム化した。これにより、異なる窓品種でも同じ見付幅で外観・内観の意匠を統一できるとする。
また、可動部でも最大高さ3000mmを実現。FIX部と同じ割付けが可能。
耐風圧S-6、気密A-4、水密1500Pa(FIX窓)・1000Pa(可動部)、遮音T-1、断熱H-3(FIX窓)・H-2(可動部)。
窓品種(非防火商品)は、FIX、スリムFIX、たてすべり出し、大型たてすべり出し、排煙外倒し、排煙突出し、がらり、ピボットヒンジドア。
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