一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会(東京都港区)はこのほど、2018年度「既存住宅状況調査技術者講習」の新規講習を10月9日から11月6日の期間で全国10都市にて開催すると発表した。
同協会では、6月から7月まで全国16会場で「既存住宅状況調査技術者講習」の新規講習および移行講習を開催。今回の第2弾開催は、受講できなかった人からの要望に対応したもの。なお、移行講習の開催については未定。
同講習の修了・登録者は、4月より施行された宅建業法における「建物状況調査」の実施と、結果を活用しての既存住宅売買瑕疵保険への加入が可能となる。また、調査結果を「安心R住宅」認証に必要なインスペクションとして活用できる。
10月9日(東京)、10月16日(名古屋)、10月17日(大阪)、10月18日(沖縄)、10月23日(札幌)、10月25日(富山)、10月30日(福岡)、10月31日(岡山)、11月1日(仙台)、11月6日(埼玉)の各会場で開催。
すべての建築士が対象で、受講費用は2万8080円。申し込みはこちらから。
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