ヒノキヤグループ(東京都千代田)は8月7日、2018年12月期第2四半期の連結業績(2018年1月1日~6月30日)を発表した。売上高は前年同期比6.4%増の461億4300万円だった。断熱材の原材料費価格高騰等により、営業損失は2億5300万円(前年同期利益13億4000万円)、経常損失は2億7300万円(前年同期利益12億4300万円)となった。
セグメント別の業績では、注文住宅事業の売上高が230億9200万円(前年同期比6.3%増)。広告宣伝費、新規展示場への出展費用の増加などにより、セグメント利益は3億7300万円(同58.9%減)となった。
通期の連結業績予想は、売上高1180億円(同12.4%増)、営業利益60億3000万円(同4.1%減)、経常利益60億5000万円(同3.6%減)とした。
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