ジブンハウス、ＶＲからインテリア商品を販売するサービス開始

 「スマホで完成する家づくり」を提案するジブンハウス（神奈川県川崎市）は８月６日、「ＶＲ内覧」の技術を応用し、ＶＲからインテリア商品を販売するサービス「ＪＩＢＵＮ ＳＴＯＲＥ」を開始した。

　ＶＲを眺めて家具の配置やインテリアなどを検討する「ジブンハウス」購入者をメインターゲットとしたもので、ＶＲ画面でインテリア商品の購入ができるＶＲシステムと連携した販売サービスとなる。

 「ジブンハウス」にフィットした“オリジナル規格サイズ”の商品は、あらかじめＶＲ空間上に埋め込まれており、ユーザーは室内の雰囲気などと商品を照らし合わせながら好みの色柄などを選択できるほか、サイズを測って見合った商品を探す手間も省くことができる。

　同社は同サービスの第１弾として、オリジナル規格サイズのモロッコ製ラグマット（限定３０枚）を発売した。今後は、新たなオリジナル規格商品のほか、食器や時計など小物を中心に随時リリースし、若手作家やアーティストによる作品も積極的に取り扱っていく。

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