神奈川・東京エリアで注文住宅を手掛ける工藤建設(神奈川県横浜市)住宅事業部は8月6日、2×6工法を活用した「狭小地木造4階建てビル」採用の新商品「フローレンス・コンフェール」を発表した。
新商品は、2☓6工法用の一般流通材を利用して14倍の耐力壁を実現したMoNOplan(東京都千代田区)の「S.S.W.14工法」を使用し、1階部分に大規模空間の確保が可能。職人不足の解消にもつながり、コスト面でも削減できる。
同社では、木造4階建ての店舗+オフィスの需要増加を見込むほか、同社が得意とする地下室付き住宅とアメリカのプラットフォーム工法との融合も可能とする。
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