アキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)は、太陽光発電と蓄電池を搭載した特別仕様の住宅「めぐるeco2011」を、7月9日から期間限定で先着100棟販売する。東日本大震災以降、ニーズが高まっている「耐震」「防災」「安全」「安心」「備え」に対応する商品として提案する。
「めぐるeco2011」は、太陽光発電システムと、3時間停電した場合でも通常と変わらない生活が実現可能な容量2.07kWhの蓄電池を搭載。電力供給がストップした場合でも一定の暮らしが維持できる。
また、震度5以上の地震が発生した場合に自動的に電力の供給を遮断し火災を防ぐ安心分電盤の採用や、停電時の照明確保に役立つLED保安灯も装備するなど、安心性を高めた。3カ月点検時に転倒防止金物の設置工事も実施する。
太陽光発電システム3.348kW搭載の場合の本体価格は1680万円。
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