東急電鉄(東京都渋谷区)は7月31日、今年10月から順次オープン予定の地域利便施設「CO−NIWAたまプラーザ」の入居テナントが決定したと発表した。
同施設は、新築分譲マンション「ドレッセWISEたまプラーザ」(横浜市青葉区)の低層部に位置し、歩いて暮らせる生活圏の中に、暮らしに必要な機能を集約する「コミュニティ・リビング」の考え方を具現する地域利便施設。地域コミュニティの活性化の核として、「多世代コミュニティの醸成」「地域の保育・子育て支援」「地域の働く場の創出」を目的に、「コミュニティ・カフェ」「保育園・学童保育」「コワーキングスペース」の3つの機能を備える。
「コミュニティ・カフェ」は、エノテカ(東京都港区)、日本レストランシステム(東京都渋谷区)、代官山ワークス(東京都渋谷区)、「保育園・学童保育」はグローバルキッズ(東京都千代田区)とキッズベースキャンプ(東京都世田谷区)、「コワーキングスペース」は、東急電鉄のセラン事務局(横浜市青葉区)が展開する。
そのほか、多様な世代・多様な住民の交流によるコミュニティ形成の促進を目的に、同施設のテナントや「ドレッセWISEたまプラーザ」の管理組合などの構成員がエリアマネジメント活動に取り組む。
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