カヤック(神奈川県鎌倉市)が運営する建築家と施主のマッチングサイト「HOUSECO」は、「2011年上半期 家づくり関心事キーワード番付」を同サイト内で公開した。
それによると、最も関心の高かった横綱には「自然エネルギー」「LED」が挙げられた。続いて大関には「蓄電住宅」「耐震」、関脇には「地盤調査」「省エネ住宅」が入った。東日本大震災の影響もあり、節電(エコ)や耐震といったキーワードに注目が集まる結果となった。
調査結果は今年1月から6月までの期間、同サイトに登録する建築家3300人と家を建てたいユーザー9400人から発信された情報をもとに、同社が社会への影響や今後の注目度を予測し、総合的に判断した。
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