フランク・ロイド・ライトの「有機的建築」思想を受け継ぐ住宅ブランド「オーガニックハウス」を展開する日本オーガニックアーキテクチャー(名古屋市)は、ライト生誕150周年の2017年に発表した住宅商品「デザイン・オブ・イースト・シリーズ」の新しいモデルを軽井沢に完成させた。
有機的建築独自の「デザインコード」「仕様コード」「設計コード」を活用し、「住み心地の良さ」を表現したモデルだという。運営はフレンドシップメンバーの笹沢建設(長野県軽井沢町)。避暑で訪れる都会の高級層に向け、別荘建築として提案していく予定だという。1階42.8坪、2階29.3坪、延べ72.1坪。
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