『新建ハウジング タブロイド版 7月30日号』
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7月30日最新号は、別冊プラスワンとの合同企画で「施主によるDIY」を特集。DIYと上手に「共存」している工務店各社の事例を紹介します。
いま、工務店がDIYと共存する意味
プロと素人の違いや、プロの仕事の領域が侵食されるといった理由から、「相容れないもの」と見る工務店も多い「施主によるDIY」。確かに、家づくりのクオリティーや施工現場の効率、合理性などを考えると、プロ側があえて導入するメリットは少ないのかもしれない。一方で、リノベーションの分野を中心に、DIYを全面的に取り入れた工務店や、建築家、職人などによるものづくりのチームが人気を呼んでいる実態がある。
人気の理由は、施主が「ものづくりの楽しさを体感できる」や「自らの暮らしをつくる実感を得られる」ところにあるという。若い層を中心に、DIYを“お祭り的”にとらえて、家族や仲間との絆を深めたり、ものづくりの達成感をリアルに味わおうとしたりする人たちもいる。
そんな中、プロの側から積極的にDIYを推し進めようとする動きも出てきた。建築家の竹内昌義さんは、全国で一般の人や学生を対象に「DIYによる断熱リノベーション」のワークショップを開催している。竹内さんは「工務店はDIYを恐れず、むしろオーガナイザー(まとめ役)であってほしい」と投げ掛ける。
とはいえブームに乗って、自社が築き上げてきた家づくりのスタンスがブレてしまっては本末転倒だ。DIYの真の価値と暮らしや家づくりにもたらす効果を確かめながら、「共存」するかしないか見極めたい。
竹内さんや、DIYをきっかけに人生を再構築しようとする大学中退女子の姿を描く人気漫画家・ねむようこさんのインタビュー、工務店やものづくり集団の事例など、今号別冊プラスワンとの同時企画により、DIYの現状を紹介する。・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング タブロイド版 7月30日号』に掲載しています。
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