YKK AP(東京都千代田区)は8月1日、北海道内のビルダーやゼネコンなどプロユーザー向けにワン・トゥー・ワンの個別提案を行う場として「P−STAGE北海道」 をオープンする。企業・製品・技術・品質の発信強化を目的としたもので、同社北海道工場(石狩市)内に開設する。
施設内には断熱・結露・換気実験装置や施工研修場などを設け、様々な“技術体感” が可能。実験装置では、北海道の新たなスタンダード樹脂窓として今年7月発売の「プラマードH」や普及が進んでいる高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430」と他の窓との比較や、結露や換気のメカニズムを再現実験できる設備を導入。プロユーザーが納得して活用できる技術を紹介する。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。