メガソフト(大阪市)は7月25日、建築やインテリアのための3Dプレゼンテーションソフト「3Dデザイナー」シリーズ用のCG素材に、フィンランドのファブリックブランド「マリメッコ」のデザイン壁紙24点を追加したと発表した。
簡単な操作でインテリアパースを作成できる同シリーズには、5万点以上の3D素材やテクスチャ素材が用意されており、ハウスメーカーや工務店、設計事務所などで使用されている。今回、新たに「マリメッコ」の壁紙が追加され、ブランドの代表的イメージであるあざやかな花柄からシックなものまで、人気のデザインが利用できるようになった。なお、マリメッコ素材の利用には、住宅素材ダウンロードサービス「データセンター」の正会員登録が必要。
同社ではこれを記念して、インテリアコーディネーター、インテリアデザイナー向けの速習用ガイドブック「とびきり贅沢なプレゼンテーション」と、マリメッコ壁紙素材収録のボーナスCDを同梱した「3DインテリアデザイナーNeo3 プレゼンガイドブック付」を7月31日に発売する。価格は8万7696円。
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