高千穂シラス、消臭・調湿機能はそのままにシラス壁の色を手軽に一新

　高千穂シラス（宮崎県都城市）は、”シラス”を使った内装仕上げ材専用の塗り替え塗料「シラスカラープラス」を発売した。

　マグマで焼成された高純度無機質セラミック物質”シラス”を原料にした同社の内装用塗壁材「薩摩中霧島壁」「ビオセラ」「中霧島壁ライト」「中霧島壁ライトビオセラカラー」「白洲漆喰」「中霧島壁ワイルド」に対応。

　シラス壁ならではの消臭・調湿・空気清浄化機能と質感はそのままに、色だけを一新することができる。既存のシラス壁をはがす必要がないため、とれない汚れがある場合にも気軽に壁面をリフレッシュできるという。
　カラーバリエーションは３４色。下地の色を拾わないため、既存のシラス壁とは違う色にも挑戦可能。
　施工は容易でＤＩＹにも対応する。アクセントとして壁の１面だけを塗り替えてもいいという。

　設計価格は９ｋｇが２万４０００円、３.６ｋｇが１万４５００円。

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