建設業マッチングサイト「ツクリンク」を運営するハンズシェア(東京都港区)は7月20日、7月の豪雨で被災した地域の自治体19府県に対し、災害復旧工事に対応可能な全国の建設事業者の情報を提供していくと発表した。
同社は、西日本の豪雨災害後、事業者不足が発生した際の一助となるよう、被災地域の復旧工事に対応できる事業者の募集を開始。災害復旧支援への応募は、7月19日の時点で200社以上となった。
今後も、被害を受けた市区町村単位の自治体や、準公共団体などへの情報連携を進めていく。また、同様の災害が発生した際の円滑な情報提供に向け、自治体との連携についても進めていく予定。
事業者の募集は7月23日まで。状況を踏まえ、延長する可能性もある。
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