ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)は、アトリエ建築家とつくる高性能デザイナーズ注文住宅「R+house」事業の展開を加速させる。今回、R+houseの活動強化のため、ロジック(熊本市)と合弁会社であるLHアーキテクチャ(東京都品川区)を設立する。昨年、設立した連結子会社ウェルハウジング(茨城県守谷市)に引き続き2社目の取り組みである。
計画では、 LHアーキテクチャがR+houseの空白エリアなどで実績が遅れているエリアにモデルハウスの建築や住宅総合展示場への出展を推進する。R+houseブランドの認知度向上や集客数アップの他、R+house事業の成長を目指すための取り組み。2018年11月末に合弁会社の事業として、大分市内の住宅総合展示場「TOSハウジングメッセ」への出展が決まっている。
TOSハウジングメッセ(イメージ)
ロジックはR+houseネットワーク内で、6年連続全国1位の実績を持つ。熊本県内にショールーム2拠点で社員約80人、年間100棟超のビルダーに成長しているR+house会員であり、さらなる成長のため合弁会社の設立にいたる。
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