パナソニックホームズ(大阪府豊中市)は、さいたま市桜区で開発を進めている全6戸の木造住宅による定期借地権付分譲住宅地『パークナードテラス 桜区大久保』で7月から正式分譲を開始した。
同分譲地では、共用地である「センターガーデン」を囲む形で住宅を配置し、ゆとりあるランドスケープ(景観)を実現。各戸の建物と外構に親和性を持たせ、街全体を一体感のあるデザインとし、街並みを調和させることで住民のコミュニティも育める良質な住環境を創出する。
また、敷地を所有することなく持ち家が取得できる定期借地権の活用により、イニシャルコストの負担に配慮。さらに、共用地をはじめとする街並みの維持・管理を行う管理組合の設立により、街の資産価値の維持にも配慮することで、従来の住宅所有の概念を変える新しい価値提案を行う。
建物は、パナソニックによる木造住宅の新工法「PSJ工法」を採用。工場生産された部材により高い施工品質と建物性能を備えるほか、便利で使いやすい間取りや高機能なパナソニック製品を採用するなど、安全・安心で快適な居住環境を提案する。
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