ソニーネットワークコミュニケーションズ(東京都品川区)は7月10日、同社が提供するIoT機能付き照明器具マルチファンクションライトが、不動産仲介・管理や土地有効活用事業を展開するスターツグループにて7月上旬より導入されると発表した。スターツグループの管理会社スターツアメニティー(千葉市)が、賃貸物件オーナーや不動産管理会社などを対象に販売を開始する。
同照明器具には、人感・温度・湿度・照度のセンサー、マイク、スピーカーなどが内蔵され、入居者は生活動線を気にすることなく照明、テレビ、エアコンの自動操作が可能。不動産オーナーは、スマートホーム物件としてさらなる付加価値の向上と空室対策が見込めるという。
対象製品は、LGTC-20セットモデル(LGTC-20、LGTG-100)。
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